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2004年8月23日 佐々重だより Vol.10 味噌屋がつくった冷汁です!号 |
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■■■■■ 佐々重だより Vol.10 味噌屋がつくった冷汁です!号
■□■□■ http://www.sasaju.co.jp
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┏ 伊達400年の味 本場仙台味噌 2004/8/23 配信
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こんにちは。仙台味噌の佐々重です。
必ず一日は雨が降るといわれる仙台七夕ですが、今年は晴れましたね!
連続真夏日のなか、佐々重の「味噌屋がつくった味噌おでん」を買って
くださった、たくさんのお客様、どうもありがとうございました。
懐かしい味「どんどん焼き」も大好評でした。
その七夕の直前、実は佐々重にテレビ取材がやってきました。
先月号でご紹介した「冷汁」レシピをテレビでも、という嬉しいお話!
その取材の様子もご報告します。\(^o^)/
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=メニュー=
1・今月の味噌汁 :「豆腐の梅ぇ〜汁」★冬瓜と梅干し入り (o^-')b
2・「OH!バンデス」テレビ取材日記★冷汁の作り方を実演
3・ご近所さん教えて:「おたくの味噌味の定番は?」
4・お知らせ:今度の味噌の日ご案内◇8月30日(月)佐々重本店にて
5・佐々重の夏:「どんどん焼き」「七夕アルバム」「おくずかけ」
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★1★ 今月の味噌汁「豆腐の梅ぇ〜汁」★冬瓜と梅干し入り (o^-')b
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疲れて胃腸も弱りぎみ、でも栄養とらなきゃ‥‥。
そんなときにも食べられる、おすすめ料理です。
たっぷり入れたあっさり素材、豆腐と冬瓜に、梅干しのアクセント。
これが合うんですよ〜。(^。^)
打ち豆(青大豆の乾物)もコクがあって、しみじみと美味。
ゆでた枝豆やササゲ、サヤインゲンなどで代用してもOKです。
【材料(4人分)】
絹豆腐・・・1丁 冬瓜・・・・1/4個
打ち豆・・・60g 梅干・・・・2〜3個(好みで量は加減)
だし汁(かつお) 味噌(佐々重では「特吟味噌」がおすすめ)
【作り方】
1 打ち豆は軽く洗い、水に2〜3分ひたして戻す。
冬瓜は、わたの部分(種)を取り除き、皮をむいて食べやすい
大きさに切る。
梅干は種を取って、ほぐしておく。
2 だし汁の中に、水で戻した打ち豆を入れて煮る。
あくが出るので、時々すくい取る。
3 打ち豆がやわらかくなったら、冬瓜を加えて煮る。
冬瓜が透明になったら、いったん火を止め、ほぐした梅干、
味噌を溶き入れて味を調える。
4 絹豆腐を手で崩しながら加え、再び火にかける。
ひと煮立ち(表面が軽くプクッとする程度)したら即、火を止め
出来上がり。
★おいしく作るコツ★★★
・絹ごし豆腐を手で崩して入れると、味がよくからまり、食が進みます。
暑い時期、サッパリと食べたい味噌汁におすすめ。
・今回おすすめは佐々重の「特吟味噌」。
お豆腐・淡い野菜の味を大切に味わう味噌汁には「特吟」ですね!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.sasaju.co.jp/p2/sc-order/tokugin-sc.html
★「打ち豆」って何?★★★
このページの真ん中あたりに「打ち豆」の写真があります。
http://www.sasaju.co.jp/p2/misonohi30/03-06-30misonohi.html#utimame001
※味噌の日で「豆腐の梅ぇ〜汁」を作ったときの様子です。
この時は、わざび沢の杜味噌(店舗でのみ販売)を使用。
仙台では珍しい「打ち豆」ですが、お隣の山形ではお惣菜やお祝い膳に
出番の多い食材。新潟や福井でも、そうですよね。
青大豆(あおばた豆)をペチャンコにつぶした乾物で、2〜3分
水に浸すだけですぐ使えるし、火の通りが早い!
何十分も煮込む必要がないから、思い立ったらすぐ使えます。
煮物や炊き込み御飯、スープの実、カレーなどに用途はいろいろ。
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★2★ 「OH!バンデス」テレビ取材日記★冷汁の作り方を実演
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ミヤギテレビさんの夕方の情報番組「OH!バンデス」に、なんと
佐々重が出演しました〜! \(^o^)/
8月5日、ご覧になった方いらっしゃいますか?
番組内の『バンデスネットワーク』という質問コーナーに、
「暑い夏、さらりと食べられる冷汁の作り方を教えて」という
質問が来ていました。そこへ視聴者さんから「佐々重のメルマガで
作り方を紹介してましたよ」との投稿があったのだそう。
「作っているところを撮影したい、明後日に取材を」という急なお話に
大急ぎで説明の練習やら、小道具の調達やら、準備をしました。
そして取材当日--
料理ならおまかせ!の店員・栗原が単独でご説明‥‥の予定が
「賑やかなほうがいいです!」と、ディレクター(兼カメラマン)さん。
裏方補助のはずだった伊藤・佐藤のふたりも、カメラの前へ。
※“佐々重三人娘”と字幕スーパー入りで紹介されました。
きゃ〜。どうしましょ‥‥(^_^;)
本番ではスタジオで、司会の永峯さんが、ご飯にかけた冷や汁を試食。
「こおりが本当にのっててビックリ! わ、だしがものすごく効いてます!
胡麻の風味もいい! このミョウガが夏の味ですねぇ〜♪」
サクサク、さらさら、もりもりと気持ちのよい食べっぷりに、ホッ。
◇「冷汁」のレシピ、写真入りです \(^o^)/
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.sasaju.co.jp/p2/misosiru/hiyajiru/hiyasiru.html
実際使われた映像は2〜3分。でも撮影は1時間半もかかりました。
撮影用ライトでジリジリ暑いし、緊張してモタついちゃうし‥‥。
疲れましたが、めったにできない貴重な経験でした。
この場を借りまして、佐々重を紹介してくださいました読者さんに
お礼を申し上げます。本当に、ありがとうございました。<(_ _)>
◇「OH!バンデス」のWebサイトはこちら
http://www.mmt-tv.co.jp/fr_bandesu.html
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★3★ ご近所さん教えて「おたくの味噌味の定番は?」
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あなたの家で、「味噌味の“いつもの”」といえば何?
おしゃべりのついでに、ご近所さんに聞いてみました。
◇Aさん◇朝のごちそう「味噌たまご」
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│味噌味の甘い卵そぼろ。子どもたちはご飯ばかり食べて、おかずを
│食べなくなるので、たまにしか作りません(笑)。
│子どもの頃、私の母も朝食によく作ってくれていました。
│溶き卵に味噌をじかに混ぜるとダマになるので、みりんでゆるめて
│から混ぜます。あとはお砂糖。味噌の量は卵2個で大さじ半分程度
│かな〜?かなりテキトウ。(^^ゞ 濃い目の味つけがいい。
│フライパンで、チャチャッと炒めて出来上がり。
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◇Tさん◇最近のわが家のブームは「サラダ」
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│マヨネーズ+味噌はよくやるでしょ? それにプレーンヨーグルト
│を加えて、ゆでゴボウやサヤインゲンを合えるとおいしいよ。
│コクが欲しいときは練り胡麻とか、すり胡麻をプラス。
│ヨーグルト+味噌だけでも、おいしいサラダソース♪
└──────────────────────────────
◇Kさん◇常備菜の「肉みそ」
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│我が家では、みそ味の肉そぼろを大量に作りおきしてますっ!
│レタスでくるんで食べたり、冷奴にのせたり、焼きうどんを作る
│とき調味料を兼ねて入れたり、サラダのトッピングにしたり。
│肉みそがあればあっというまに一品できて、便利よ〜。(^。^)
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◇Sさん◇クルミ入り「シソ巻味噌」
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│産直市場などで見かけると必ず買っちゃう。 辛いのは苦手なので
│甘めの、クルミがたくさん入ってるのが好き。
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味噌味おかずの話、さすが主婦の皆さん、話しだしたら止まりません!
スペースの関係上、さわりだけご紹介しました。
ご協力ありがとうございました。(^o^)丿
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★4★ お知らせ◆今度の味噌の日イベントご案内
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◆◆ お近くの方、いらっしゃ〜い\(^o^)/ ◆◆◆◆◆◆◆
【と き】8月30日 月曜日 12:00〜14:00
【ところ】佐々重本店(仙台市青葉区一番町 佐々重ビル1階)
http://www.sasaju.co.jp/p2/misonohi30/2004-8cm.html
★今月も店頭でオリジナル味噌汁のご試食!
・ 佐々重の味噌汁は、具だくさんですよ〜。
・ レシピもお配りしています。
・ 店内では、おいしい手作り味噌料理のご試食(^^♪
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★5★ 佐々重の夏★「どんどん焼き」「七夕アルバム」「おくずかけ」
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今年の仙台七夕、佐々重では恒例の「味噌屋がつくった味噌おでん」と
「とん汁」「どんどん焼き」の手作り屋台を出しました。
店頭に設置したテーブル席で、若いお母さんが小さなお子さんに
「お味噌屋さんのだから、おいしいねぇ」と、とん汁を食べさせている
シーンに出会いました。なんと嬉しい言葉!!
大量のゴボウをささがきにしたり、ネギを刻んだりと、手間ひまかけた
甲斐がありました。皆様、どうもありがとうございました。
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知ってる?「どんどん焼き」
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七夕で屋台で焼いてお出ししたら、20代後半〜30代の若い方たちにも
「懐かしい」と喜んでいただけて、びっくり。
醤油をタラリとかけて食べる、懐かしい、素朴な味のおやつです。
小麦粉を溶き、キャベツ、長ネギ、紅生姜、さつま揚、鰹節を具にして
鉄板で楕円に焼きます。
三つ折にしてお皿に移し、秘伝のたれ(佐々重で醸造した醤油を使用)を
かけて、ハイどうぞ!
山形にも「どんどん焼き」というものがあるそうですが、そちらは
割箸に巻きつけ、ソースをかけるそうです。魚肉ソーセージ入りだとか。
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佐々重の七夕アルバム
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七夕の写真を掲載しました。七夕の雰囲気をお楽しみください。
佐々重の味噌おでん屋の様子も撮影してみました。(^^♪
★にぎやかな佐々重前。七夕飾りとたくさんのお客様!!
http://www.sasaju.co.jp/p2/tanabata/sendai-tanabata.html
★七夕前夜祭の打ち上げ花火。毎年盛大に開催されます。
http://www.sasaju.co.jp/200485/page_01.htm
★【ビデオ映像】佐々重味噌おでん販売(258KB)
http://www.sasaju.co.jp/p2/tanabata/misooden-s.html
ブロードバンドの方はコチラ↓をどうぞ。(1092KB)
http://www.sasaju.co.jp/p2/tanabata/misooden.html
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「おくずかけ」の話・パート2
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先月号にお盆の「おくずかけ」のことを書きましたら、東京にお住まいの
読者さんからメールを頂きました。ありがとうございました。
七夕の思い出や故郷・仙台への思いなどがあふれてくるメールで、
読んでいてジーンときてしまいました。
お母様の作る「おくずかけ」は「うーめん」入りだそうです。
佐々重三人娘の佐藤の家も“うーめん”派で、
「友達の家でも“うーめん”が多いみたい」と言ってます。
“そうめん”より“うーめん”が多数派?
そうそう、「おくずかけ」は今では学校給食のメニューにも
なってるようですよ。(^。^)
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今月号も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ご紹介した味噌料理を作ったご感想、佐々重の味噌・醤油を召し上がった
ご感想など、お寄せいただけると大変嬉しいです。
「味噌の使い方、ココがわからない」というご質問、あなたの得意な
お味噌汁レシピ、味噌汁の思い出なども、大歓迎です。
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電話:022-222-6506 FAX:022-225-1918
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町3-6-1
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次の休業日は9/9(木) 営業時間 10:00-19:00
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所在地 |
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