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  佐々重は149年続く仙台で商いをしている味噌屋です。
又味噌以の本物の食品も全国から取りそろえております。

 冷やして味噌汁 冷汁
暑い夏には最高です。「胡瓜のシャキシャキ感が美味しい!」

1.煮干の頭と内臓を取り除き、レンジで1分温め、擂鉢で荒めに擂ります。 2.白胡麻を入れ軽く擂ります。 3.味噌を加えます。今回は麹歩合の高い甘口味噌を使います。
4.昆布を水の入った容器に入れ冷蔵庫で1晩冷やしておきます。 5.少しずつ昆布だしを加え延ばしていきます。 6.この位になったら一気に出し汁を入れます。
7.おぼろ豆腐を加えます。 ・・具材紹介・・白胡麻、胡瓜、青紫蘇、ミョウガ、豆腐その他、白身の焼き魚(ほぐして)トマト、梅干 8.其々お好きな野菜を入れます。豆腐は細かくしない事がポイント。
9.最後に氷を入れ冷たく冷やします。 今回は佐々重の特吟味噌を使いました。 10.涼しげな器に入れて出来上がり。


 今年の夏は本当に暑いですね。暑いと食欲が落ちてきます。そんな時にお奨めの冷たい味噌汁(冷汁)の
 作り方です。味噌汁として飲んで頂く他に、この冷汁をご飯にかけて食べて下さい。なんとも絶妙なマッチ
 ングです。 どんなに食欲が無くても食べてしまう料理です。
 今日は基本的レシピを載せましたが、梅干やトマト、ゴウヤのスライス等も良く合います是非お試し下さい。


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★1★ 今月の味噌汁「冷汁(ひやしる)」★氷も入った冷たい味噌汁
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 【材料(4人分)】
煮干‥‥‥ 130〜150g、おぼろ豆腐(絹ごし豆腐でも可)‥1丁
    きゅうり‥‥1本、   青しその葉‥‥5枚
    白すり胡麻‥大さじ3、 氷‥‥適宜、  水‥‥カップ3程度
    特吟味噌‥‥大さじ2〜3

【作り方】
1 煮干は、頭と腹わたをとり、フライパンでから炒りする。
   ビニール袋に煮干を入れ、すりこ木などで叩いて粉状にする。
   (フードプロッセッサーを使うと簡単)

 2 ボールなどの容器に、1とすり胡麻、味噌を入れ、水で少しずつ
   溶きのばしていく。(味噌、水の量は、味を見ながら調節する。)
   ※容器にすり鉢を使い、そのまま食卓へ運べば雰囲気満点!

3 おぼろ豆腐、小口切りにしたきゅうり、せん切りにした青しその葉を
  加え、氷を浮かべて出来上がり。
  (絹ごし豆腐を使う場合は、手でつぶすように崩して入れる。)


  ★おいしく作るコツ★★★

 ・焼いてほぐした魚(アジなど)を混ぜてもおいしい。

 ・すり胡麻をひかえて梅干を加えるとサッパリ系。

 ・焼いた味噌を使い、すり鉢ですり混ぜると本格的。

 ・おぼろ豆腐は「くみ豆腐」「すくい豆腐」「寄せ豆腐」などと呼ばれる
  口当たりのとてもやわらかい豆腐です。


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